80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

卵の大小

  我が家は4羽のニワトリ を飼っていて、ほぼ毎日2個は卵を産んでくれる。ただ4羽のうちの1羽はなんらかの問題で卵を産まなくなってしまったが、それをどのニワトリ か特定して処分することは考えていない。だって毎日2個ほどの卵が手に入れば我が家としては十分な量だからだ。ニワトリ達も天候によって生む卵の数が変わり、先日の大雪の様な厳しい天候の日には卵を産まないこともある。今回は写真の様に極端に小さい卵を産んでいて、以前にも他のニワトリがこんな卵を産んだことがあって、その時は黄身の無い白身だけの卵だった。実際同じニワトリ達が産んだ卵でも日によって大きさのばらつきがあり、びっくりする様な大きな卵の時もあるし、今回の様に小さな卵の時もある。飛び抜けて大きな卵の場合は大体黄身が2つ入っていることが多いかな。こんなことはスーパーの卵しか買ったことがない大多数の人には分からないだろうね。ニワトリはもう10年以上世代交代しながら飼っているが、これほど有益な家畜は他にいないだろう。初期費用も安く、コストパフォーマンスはずば抜けていい割に結構タフで飼育環境にさえ注意していれば病気で死ぬ可能性もかなり低くできる。また危機的状況における食料確保の面からも、とりあえず草だけでもちゃんと卵を産んでくれるのでこんな優秀なものはない。もっと多くの人がニワトリを飼うことをお勧めするよ。