80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ニワトリ達頑張ってます

 価格の優等生と言われ続けていた鶏卵が値上がりし、自分がよく行くスーパーでも税込200円台半ばくらいまでになっている。そんな中、我が家のニワトリ達は頑張って卵を産んでくれている。若いニワトリ達4羽はほぼ毎日卵を産み、一羽だけ残っている前の世代のニワトリも奇跡の回復を遂げ、1週間に一度か二度ほど卵を産んでくれる。こんな状況なので卵をせっせと使わないとすぐに冷蔵庫の中は卵でいっぱいになる。このご時世に何と贅沢なことだとは分かっているが、むしろもっとみんなニワトリを飼えばいいのにと自分は思うんだよね。災害の多い日本においてニワトリほど食料危機に瀕した時に頼りになるものはない。卵は生で食べれるし、栄養も豊富だ。ライフラインが断たれた時どうすればいいかを真剣に考えておかないといけない。被災した状況下では誰しも被災者であり、救援を求めることができない以上自分たちで何とかしてゆくことになる。そんな場合にニワトリ達の存在はかなり大きな意味を持つ。

まあ、ニワトリを飼う利点を挙げたらきりがないが、単に子供の頃からニワトリを飼って卵を産ませたかった、と言うことに尽きる。それが思っていたよりもずっと楽しく役に立っているんだよね。