80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

あらまあ

 今朝、仕事の準備をしていると妻から電話が掛かって来た。なんでも三女が通学途中に自転車で転倒し、そのまま埋め立て造成中の田んぼに落ちて怪我をしたというじゃないか。転んだ地点は家と中学校の中間辺りで、三女は一瞬自宅に戻ろうかと思ったがそのまま登校し、手のひらと肘、両膝に負った打撲と擦り傷は保健室で処置してもらったらしい。怪我がその程度で済んで本当に良かった。転倒したときに頭も軽く打ったらしいが、そこはちゃんとヘルメットをかぶっていたので大丈夫だったようだ。ただ履いていたスラックスの膝辺りにはアスファルトで擦れて穴が開いてしまった。まだ履き始めて2週目なのにもう穴が開いてしまうなんてね。誰も転びたくて転んだわけではないので仕方がないが、今後は十分気をつけるように伝えておいた。転倒の原因はハンドル操作を誤ったことによる単純ミスらしいので、今後乗り慣れてこれば転倒するようなこともなくなるだろう。それと穴の開いたスラックスは購入した店舗に持っていけば無料で2回まで修理してくれることが分かったので助かった。そうじゃなかったら自分で裏からパッチを当てて直そうと考えていたからね。こういう時の保証は有難い。 

同調する必要なし

 イランによるイスラエルへの報復攻撃に対してG7各国が攻撃を非難する声明を出しているが、その非難の度合いは国によって様々だ。アメリカはいざ知らずイギリスやドイツなどは一方的にイランのみを非難し、その二重基準はあからさまで悪意すら感じる。従来日本はイランと親密な関係にあったが、近年は日本の外交力が著しく劣化して対米追従のみとなり、せっかく築き上げて来た関係をダメにしつつある。日本はいい加減盲目的な対米追従をやめ、日本独自の外交を展開しないと本当に世界から『アメリカの犬』としか見られなくなってしまう。今回の報復攻撃に関して岸田君はイランを非難しつつもこれ以上のエスカレーションは避けるべきだという声明を発表した。これはこれで形式的な非難のみで済ませており、無難な内容だったと思う。いま世界各国は対パレスチナや対イスラエルに見られるような、あからさまな二重基準を恥ずかしげもなく振りかざす一方で他国には正義と人権をこれ見よがしに説くG7に対しての苛立ちと反発が強まっている。むしろG7という特権階級そのものの存在意義が疑問視され始めていると言ってもいいだろう。G7各国は世界の見る目が今までとは変わって来ているということを自覚しなければならない。そして日本はG7の枠組みの一員であっても、無闇に同調せず、是々非々で対応すべきと考える。それができないならG7の枠組みから離脱することも一手だろう。 

イラン報復

 イランがイスラエルに対して報復攻撃を行った。数百のドローン及び弾道ミサイルなどを発射しイスラエルの各所を狙ったようだが、その多くは迎撃されたりしてイスラエル側には大きな被害は出ていないようだ。 このイランの報復攻撃に対して西側諸国はこぞってイランを非難しているが、そもそもこのきっかけを作ったのはイスラエル側であり、イスラエルがシリアのイラン大使館を爆撃しなければこんな事態にはならなかったはずだ。にもかかわらずイスラエルを非難せず、イランばかり非難する西側諸国の姿勢は二重基準丸出しで全く反吐が出る。こんなことを繰り返すからますますイスラエルは何をしても我々を非難するものはないと増長し、やりたい放題を繰り返す。大使館を攻撃されたイランにしてみれば何らかの報復攻撃をしなければ国内の強硬な世論を抑えることができず、かと言って大きな被害が出ればイスラエル及びアメリカと大規模な衝突に繋がりイランもそれは望んでいない。イランにとってみれば今回の攻撃は苦肉の策で、攻撃目標も軍事施設に限ったと言う情報もあるのでやはりリアクションとしての攻撃にとどめた感じだ。もし本気に反撃するならテルアビブなどの都市部ばかりを狙うはずで、それをしていない理由も考慮すべきだろう。

世界はそろそろイスラエルとの関係を見直し、過保護をやめるべきだ。イスラエルをこれ以上増長させると世界にとって危険この上ないからね。 

着々と

 好天に恵まれた週末はほんとありがたい。特に夏野菜の植え付けに向けて畑を耕しておかねばならないこの時期に雨に降られると、土が濡れて触れなくなるので困ってしまう。まだ先の話だが来週末の予報は雨となっているので、できるだけ今週末のうちに耕しておいて備えておきたい。今日は計5本の畝を耕すことができた。明日は午後から次女の演劇部の自主公演があるが、午前中もしくはそれ以後に残りの畝3本を耕し終えるのが今週末の目標だ。

今日は予報通り26℃まで気温が上がり、結構ハードな作業をしていたので汗だくになった。さすがに昼食前にシャワーを浴びて着替えたが、もうそんな季節になったかと、移ろいの早さを実感するね。空は青く、空気は爽やかで、吹く風はとても心地良い。 桜はほとんど散ってしまったが新緑が眩しいこの季節が一番好きだ。

今日は暑かった

 朝からよく晴れ渡り、日中の気温は25℃を超えて夏日となった。まだ暑さに慣れていない身体には急激な気温上昇はさすがにキツい。外で作業していても身体が汗をかくように慣れていないため、なかなか体温が低下せず疲労が溜まる。真夏よりもかえってこんな時の方が熱中症になり易いと言われるのも分かる気がする。汗はあまりかかなくとも水分を摂るように心掛けていたが、今少し頭痛がするのはやはり水分もしくはミネラル分が欠乏しているからかもしれない。明日以降の週末はさらに気温が上昇すると言っている。夏野菜の植え付けに向けて結構やらねばならないことがあるので、おそらく来るであろうオヤジ殿ともども熱中症にならないよう気を付けねばな。ほんと身体がついていけないよ。

究極のエゴイスト

 エゴイストの代表格といえばもちろんトランプだが、我が邦の川勝静岡県知事も大したエゴイストだと思う。あれだけリニア中央新幹線工事にいちゃもんをつけて遅延させて来たにもかかわらず、自分は『リニア推進派』だと平然と言うあたりもはや自分が何を話しているのか分からなくなっているのでは、と思うほど状況把握能力が欠けている。リニア工事に関する環境アセスメントにおいてもJR東海や専門家が用意した資料を満足に見もせずに、的外れな意見ばかりを述べて反対し、結果的に工事の着工を遅らせて来た。川勝知事がリニア工事を遅らせ、引いては国益を損なわせたことは紛れもない事実だ。職業差別発言を見ても分かる通り、結局コイツは自分の力を見せつけたかっただけなのだ。実際のところ川勝はリニア工事による環境問題なんてどうでもよかったんじゃないかな。おそらく当初のJR東海の対応が横柄だったか気に障ったため、それに反撃するため環境問題を利用したんじゃないかと思う。そんな程度のヤツだと思うよ川勝は。

自転車通学初日

  昨日は大雨だったのでさすがに妻が学校まで送ったこともあり、今日が三女の自転車登校初日となった。学校までは4kmほどの距離で、妻と事前に試した時は25分程度で到着していたが、今朝は友達と一緒に登校して30分以上掛かったらしい。その原因は小学生の登校時間と重なったことで道路などが混んでいて思うように進めなかったことによる。そういったことも含め、今後はいろいろ試して通学コースや時間帯を変えてゆくことになるのだろう。 自転車通学に不慣れなうちは交通事故などが心配だが、普段から注意するポイントなどは伝えてあるので気を付けて通学してくれるだろう。通学のコースも少し遠回りにはなるが歩道の広い大きな道に沿って行くコースを薦めている。その道ならば部活などで帰りが遅くなっても街灯があるため視認性が良く、防犯にも良いだろうとの考えだ。しかし新たな友達ができたりするとその子と一緒に帰るためコースを変更するようなことも出てくるだろう。そういった場合でも常に安全に気を配れるような習慣を身に付けてほしいと思っている。