80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

もう1つの命

patiroma2010-11-20

妻が3人目を妊娠している。
もう安定期に入り、妻から皆に知らせても良いとの許可が出たのだ。実は妻も僕も子供は3人がいいな・・とは思っていたものの、様々な条件などを考えるとなかなか踏ん切りがつかず、時間だけが経っていた。しかし妻も30代後半になり出産のリスクが高まることと、長女や次女と3人目の歳がこれ以上離れるのもいかがなものか?との思いから、3人目の妊娠となったわけだ。
実におめでたいことだがこれですべては振り出しに戻るわけで、そのことに不安を感じるのも当然のことだ。これまで時間をかけて培って来た4人家族としてのリズムは一度壊され、もう1人を加えてまた徐々に成長させてゆくことになる。もちろんそれについては不安ばかりではなく楽しみな面も多々あるが、これから必ず出てくるであろう諸問題を1つずつ片付けてゆくことで不安はおのずと消え、道が開けてゆくような気がしている。

『まあ、なんとかなるさ』

それくらいの思いじゃないとこのご時世、とても3人の子を持とうなんて気にならんやろな。


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『山本季生君を救援する会』と、ご両親、それに奥さんのさとみさんから、支援に対するお礼が掲載されています。

いままでご支援・ご協力下さった皆様、ほんとうにありがとうございました。淡々と綴っているだけのこのブログが、少しでも何かの役に立てたのなら幸いです。


山本季生君の、捜索活動に関わる御支援へのお礼


山本季生の家族からのお礼


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