80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ジャガイモ収穫

patiroma2011-06-23

35度という炎天下のもと、ジャガイモを収穫した。
週末ずっと雨が続き、なかなか収穫のチャンスがなかった。今日を逃せばまた一週間以上収穫時期がずれ込む恐れもあったため仕事を早めに切り上げて、ちょうど学校から帰って来た長女と一緒に大汗かいてジャガイモを収穫する。
まずはメークインから掘り始めると、ゴロリゴロリと大玉のジャガイモが次から次へと出て来る。長女も『あっ、おっきいのあった!』と飛びつくように拾い上げ大喜びだ。虫の食害を受けたものもいくつかあったが、まあまあの出来だろう。
続いて次は男爵だが、どうもこちらはよろしくない。掘ってもジャガイモは数個しか出て来ず、明らかに不作だ。何でそうなったのかは分からないが、メークインと同じく種芋を1kg分植えたにもかかわらず、メークインが大きめのカゴ2杯分穫れたのに対して半分の1カゴ分しか穫れなかった。昨年と比べた総数量で見ても半分に満たない収量だった。これはおそらく種芋植え付け後に気温の低い日が続きジャガイモの生育が遅れたことが一番の原因だと思う。まあ、こればっかりは仕方がないだろう。ただ、昨年は穫れ過ぎてだいぶ人に譲ったにもかかわらず食べきれなかったので、今シーズンくらいの出来でちょうど良いくらいだと思う。
さあ、今週末はさっそくカレーでもつくってジャガイモを堪能するとしよう。