80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

鯛三昧

patiroma2015-02-16

突如現れた太公望に鯛を頂いた。

すでに頭を落とされ、ワタも抜かれ、丁寧に鱗も除かれたものだ。

家に帰りさっそく出刃包丁で三枚におろし、刺身をこしらえる。出たアラを鍋にぶっ込んで味噌をとき鯛のアラ汁もこさえてみた。

昔、波照間島に住んでいた時は毎日のようにやっていたことだが、最近は釣りをしなくなったので魚をおろす腕もだいぶ鈍ったよ。出刃の切れ味も悪かったしね・・

刺身好きの娘たちに『ほら、今日は鯛の刺身だよ』と見せてあげると大喜び。特に次女は『わたし白身の魚大好き!』と食べる食べる。アラ汁も好評でみな残さず食べてくれました。

久しぶりの刺身だったこともあるし、何より頂いた鯛が旨かったこともあって、まあ気持ちのよい食べっぷり。

鯛を分けていただいた太公望さんには感謝申し上げるとともに、次回はシマアジを期待していることをお伝え申し上げます。

ごちそうさまでした。