80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ある一幕

patiroma2015-03-20

今日、妻が庭の畑でホウレン草やレタスを採っている間の出来事だという。

『ピンポーン』と鳴ったので義母が出てみると、男の営業マンが何かを話しかけてきたらしい。『これはいかん!』と焦った義母が『ワタシ英語ハナセマセン!』と頑張って答えたもんだから、彼は虚を突かれてしばし『英語????』と固まったという。そこへ長女と次女がなになに?とやって来たから、おそらく義母のことを認知症じゃないか?と疑った営業マンが『お母さんいる?』と聞けば、 長女は『お母さんどこにおるか分からへん』とこれまた謎めいた答えをしたもんだから営業マンは『!!』完全に出鼻をくじかれ退散したそうな・・

妻曰く『あの営業マンは二度とウチには来んやろね』とのことでした。