80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

立春

patiroma2016-02-04

暦の上で立春と言っても春はまだ先だ。

ここ連日朝は氷が張り、外の水道の水は出ない。手袋なしでJackieの散歩に出ると手がかじかみかなり痛い。川の水面からは水蒸気が立ち上り、冷え込みの厳しさが目に見えて分かるが、実感としてはそれほど寒いとは感じないな。どうしてだろ?

そんなことを考えながら歩いていて思うのは、この冬は天気がいいな、ということだ。例年ならこの地方は冬型の気圧配置の影響を受け時雨模様の天気が多いが、今冬は時雨れることもほとんどなくからりと晴れた日が続いている。気温が低くても日差しがたっぷりあるのでさほど寒さを感じないんだろうね。こんな冬は好きだな。

まだしばらくは零下の日が続きそうだが、ピリッとした寒さもいいもんだよ。