80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

案の定

patiroma2016-03-19

朝、ふと目をさますと長女がすぐそこに座って、じっと僕の顔を覗き込んでいた。

『何を見とるん?』と聞けば、

『起こそうかどうしようかと思って』と言う。

今何時?と問えば、

『7時過ぎ』

『まだ早いやん。今日は寝かしといて』と言うと、

『でも (三女が)おねしょしたよ』

『!!!』

げっ、三女はついさっきまで僕の脇の辺りで寝ていたはず、おねしょということは・・

すぐ布団から飛び起きて敷きパッドをめくると、直径20cmほどのシミができていた。

しかもよりによって外は雨!

急いで敷きパッドと敷き布団カバーを外して布団乾燥機をセットし、熱風の出るダクトを直接おねしょジミに当てて1時間のタイマー運転にしておいた。これで布団はしっかり乾くだろう。

次に三女だ。長女と次女によれば三女はおねしょしたことを隠すため、こっそり着替えようとしていたらしいが、その怪しい行動を姉たちに見つかりそこでおねしょしたことが発覚したという。そこはしっかりしたお姉さんたちで、責めるのではなくちゃんと着替えさせ、じっとりと濡れた下着を洗濯カゴに入れておいてくれた。それから僕を起こそうかどうしようか迷っていたらしい。

まあこんなことで案の定、ゆっくり寝ていることはできなかった。

さて、明日はいよいよ妻が帰国する。なので朝からプチ大掃除をしなくてはならない。家の中が散らかっているとかそんなことはないが、家中を掃除機かけたり、布団を干したり、タオルを用意したりなどやることはいろいろある。

そんなわけで明日も忙しくなりそうだ。