80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ひとりぼっちのクリスマスケーキ

patiroma2016-12-24

今日がクリスマスイブだと気がついたのはだいぶ経ってからのことだった。

妻や娘たちがいなければクリスマスイブなんて全く関係ないからね。だから朝からせっせと窓を外し、窓枠を洗い、窓を磨くといった作業を行い、2階の窓全部と1階の小窓はすべて終えることができた。残るは1階の大窓と室内のもろもろのガラス窓となる。窓拭きも徹底してやっていると時間がかかるもので、窓枠まで全部やろうとすると2日はかかってしまう。今週末が3連休なのはほんとありがたいよ。

夕方、母親から電話があった。

クリスマスイブなのに1人寂しく居ることを気遣ってか、ケーキを持ってきてくれるという。切り分けてもらったケーキと引き換えに、今年獲れた黒豆を渡したよ。これを美味しく煮てもらって、正月に食べるのだ。

今年の黒豆はネズミや虫に喰われたものが多く、あまり良い出来ではなかった。収量も少なかったので足りるかどうか心配だったが、母親曰く『十分』とのこと。

シアトルにいる娘たちも徐々にテンション上がってきているんだろうな・・なんたって一年でいちばんのお楽しみだからね。