80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

Christmas Eve

patiroma2011-12-24

時差の関係でシアトルはまだクリスマスイブだ。
この日は親戚がアメリカ中から集まってパーティーをする。会場となる妻のいとこの家に出向くと既に人が集まり始め、そのにぎやかなことよ。午後5時頃には皆が出揃いパーティーの始まりだ。総勢30人近くのうち、小さな子供たちが9人を占め元気なことこの上ない。僕は主に子供たちの相手を担当してめちゃめちゃに弄ばれる。
親戚の皆とは実に8年ぶりだが、それなりに歳をとった意外はほとんど変わらずといった印象だ。しかし8年前は誰も子供がいなかったのでその点だけは変わったかな。みなすっかり親らしくなった。
暖かい雰囲気の中、皆で食卓を囲み、皆で飲み、皆で近況や思い出話を語り合う。とてもとても良いクリスマス・イブだ。単なるお祭り騒ぎではないこんなアメリカのイブを経験できて幸せだと思ったよ。来年もぜひ参加したいものだ。

パーティーから帰るとすぐに娘たちを寝かせ、クリスマスプレゼントの準備に取りかかる。しかしその量には呆れたね。とんでもない量のプレゼントだ。そりゃ、こんなにもらえるならアメリカに来たいのも当然さ。おまけに妻や僕の分まで用意されているんだからありがたいね。明朝起きたら娘たちの最大の楽しみ、プレゼント開けが始まる。そしてクリスマスの朝食は妻のfamilyの伝統にのっとってフラッフィーパンケーキなのだ。楽しみはまだまだ続くぞい。