80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

健診胃カメラ編

f:id:patiroma:20190305070046j:plain


本日は年に一度の健診日。

朝8時過ぎには赤十字病院へ行き、日帰り人間ドックを開始する。

今回は初めて胃がん検診をバリウムから胃カメラに変えて挑戦したが、その顛末は後半に。

自分にとって健診の目標は肺活量検査で前年を上回ることで、今回も相当気合を入れて臨んだが、結果は残念ながら僅かに及ばなかった。これは記録を見ても分かるが息を一気に吐き始めるときに僅かに揺らぎがあって、これが全体のマイナス要因になったと考えられるのだ。その原因はおそらく『昨年に勝つぞ!』との意気込みから肺いっぱいに空気を溜め過ぎて、一気に吐く初動の遅れを生じさせたことによると思う。何事もほどほどということだな。

さて、胃カメラ

人からは『オエッてくる』とは聞いていたが、想像以上に『オエッてきたよ』

看護師が背中をさすりながら『力を抜いてください〜』とは言うものの、そんな簡単に抜けるもんじゃなし難しい。しかも内視鏡を操っていた若い医者がこれまた無愛想で、こっちが『オエって』なっていてもお構いなしに無言でズンズンやって来るやんか。そこで嘘でもいいから『苦しいと思うけど頑張ってね』程度のこと言えば幾分苦しさも紛れるものなのにほんとなっとらん。しまいには腹立ってきてマジでどついたろかと思ったね。

今回はかなり我慢して文句言うのやめたけど、来年は先手を打って警告しておこうと思う。

そして結果は胃に2mm程度の良性ポリープが1個あった程度。これは処置の必要がないのでそのままということだった。まあいい経験にはなったと思う。

結局病院を出て帰宅したのは13時頃。

ほんと半日いっぱいかかっての健診だったよ。