80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

空気がうまい

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昨日降り続いた雨のおかげで今朝は空気が澄み渡り、とても気持ちがいい。

西にそびえる山々はいつもよりずいぶん近く見え、何だか急に目が良くなったような錯覚を覚える。

西高東低の冬型の気圧配置がもたらす肌寒さは、朝の空気に心地よい緊張感を与え、そんな中Jackie連れて歩いてゆく爽快さはたまらない。草木の葉を曇らせていた汚れも、大雨でキレイに洗い流され、鮮やかな新緑が日の光をキラキラと反射させている。

この澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、大きく深呼吸する。この空気の美味さは格別だ。

呼吸して『空気がうまい』なんて感じることはあまりないが、今回は素直にそう感じたね。それほどPM2.5や花粉、黄砂で空気が汚れていたというわけさ。