80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

花に嵐

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強烈な寒の戻りにより気温は上がらず、山岳地では雪が降っているらしい。この辺りも朝から激しい雨が降り午後遅くになってようやく小雨になってきた。

心配していた桜は案の定、今回の風雨によってだいぶ散り進んでしまったが、うまくすれば今週末も何とか花見ができるかもしれない。

この春の桜は寒暖の気温差に大きく影響されて、例年より咲き始めから満開までの期間としては長いように感じたが、逆に満開から散り始めるまでが早いんじゃないかな。

散り際の桜ほど心揺さぶり、風流なものはない。一年のうちのこのわずかな期間しか味わえぬこの感動を、今週末もう一度味わえたらと願ってやまない。