80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

さくらんぼの季節

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今年、ようやくサクランボをまともに収穫することができた。

数年前からサクランボが実をつけるようになったが、例年数個程度が実るだけで数が少なく、それらが熟すまで待っていると鳥に先を越されるの繰り返しでほとんど食べることができなかった。それが今年はどういうわけかかなりの数のサクランボが実り、小粒ながらも結構な量を収穫することができた。

サクランボが好きなのは人間だけでなく鳥たちも同じで、鳥避けのネットをしていてもその隙間から入り込んで真っ赤に熟した実をどんどん食べてしまう。おそらくはサクランボの約半数を鳥たちに食べられたとは思うが、ちょうど山分けということで『まあ、いいかな』と諦めている。

残っていたサクランボも今日、その全てを鳥に食べられ今シーズンは終了した。次に来るのはラズベリーだが、ここ最近どんどん枯れて数が激減したので、あまり期待はできない。

同じく枇杷も徐々に大きくなりつつあるが、こちらは6月なのでまだしばらく先だな。

こうやって果樹があると収穫する楽しみも増え、なかなかいいものだと思う。