80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

七夕なれど星見えず

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今年三女が七夕飾りに書いた願いは『みんなが元気に育つように』と『長生きできるように』ということだった。そういった内容になったのも、もうすぐ祖母が亡くなって1年が経つこと、つい先日その祖母の妹のアリス叔母さんが亡くなったことなどが精神的に影響しているのだろう。アリス叔母さんの葬式は8月17日に行われる予定だ。

アリス叔母さんと言えば、自分がガンと闘いつつも、より症状の悪化していた姉のためにいろいろと手を尽くしてくれて、その助けに妻がどれほど助けれれたことか。生来の楽天的な性格も塞ぎ込みがちだった妻の心を癒してくれたという。

わずか1年のうちに4姉妹のうちの2人を亡くすなんて、こんな悲しいことはない。さぞやシアトルのファミリー達も沈んでいることだろう。

着実に時は過ぎ、環境は変わりつつある。起こる事象に一喜一憂し、それらを受け止め受け入れつつ生きてゆかねばならない。

生きてゆくことは決してたやすいことではないが、 万難を排し生き抜かねばならぬのだ。