80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

高校見学私立版

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今日は名古屋市内にある私立高校の学校見学の日。

長女に付き添って妻も一緒に学校の授業を参観したが、素晴らしく良かったそうだ。長女は別の教科に参加したが、先生が一方的に教えるのではなく、皆で考えるというやり方が徹底して行われていたそうで、長女をして『ここに通いたい』と思わせるほどの好印象を受けたそうだ。

長女は亡くなった祖母の希望もあってアメリカの大学を目指しているが、そのためには単に進学率の高い高校に入ればいいというものでもなく、高校で何を学び、何をしたかという点がもっとも評価されるため、たとえばセンター試験でいくら良い点を取ってもそれが評価されるわけではない。そのためアメリカの大学を目指すなら根本から考え方を変えないと全く評価されない、もしくは評価のしようがない状態に陥りかねない。

それらを考慮した上での進路選びは複雑で分からないことばかりだが、友人などからの情報を参考に決めてゆくしかない。

とりあえず今日行った高校は長女の中では一押しというから、いい機会を得ることができて良かったと思う。