80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

復活・再生へ

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昨日冬至を迎え、陽光は再生・復活へと歩み出した。

夏至と比べると約6時間近くも日照時間が短いと言うのだから、そりゃ植物の生長も大きな差が出るわけだ。

例年このクリスマス前後の頃は強い寒波に見舞われ雪が積もることが多いのだが、今年はそんな気配すら全く感じない。そもそもスタッドレスに交換せねばという気にならないほど気温も高めで、長期予報を見ても平年より高めになるということだ。こんな暖かく快晴に恵まれたクリスマスも珍しいもので、いまいちムードが出ないが気にすることでもない。

今後は夏至に向け徐々に陽は長く・高くなり、日差しも力強さを増してゆく。寒さはこれから厳しくなっていくものの、日照時間の伸びはその寒さを和らげてくれるだろう。

カレンダー的新年よりも今の自分にとってはこちらの方が重要なのだ。