80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

講習初日

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伐木の追加講習以来の教習所通いが始まった。

今回は玉掛け技能講習で計3日間の講習となる。玉掛けに関しては確か二十歳の頃、小型バックホウを作っていた時に特別教育を受け修了証ももらったが、1t未満に限るとの限定付きなので今の仕事環境では役不足でもあり、新たに取ることにした。

教室に入ると13人の名簿があり、授業開始に合わせて続々と集まって来たが、思っていた通り自分が最年長だった。メンバーの面々を観察すると工場勤務らしき若者らがほとんどで、いかにも『会社に取ってこいと言われました』と言った風情だ。普段ならその場で授業料を現金支払いする人も何人かいるのに今回は自分だけだったということは、ほとんどの人が会社指示で受けに来たということらしい。ま、若い子が多い資格はそんなものかもしれない。

雪のちらつく朝8時半から夕方5時までたっぷりの講習で、明日の筆記試験に向け覚えないといかんことが山ほどあって、頭がパンパンだ。こういったことから長らく離れているとなかなか脳がついて行けなくて困りもの。明日も午前中一杯は詰め込み授業があってそれからの試験だから、今日の分はちゃんと復習しておかないと・・

とにかくあと2日がんばろっと。