80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

チームワーク

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講習3日目の今日は実技漬けの1日だ。

8時半から実技を始めたが、会場がコンクリート敷きの大きな建屋内にダルマストーブ2台のみだったのでむちゃくちゃ寒かった。ヤッケを着込んでいたが間に合わず、たまたまカイロを持っていたので助かった。やはりこういう冬時期はバッグに予備のカイロを忍ばせておくことだな。

実技は3人ひと組のチームで行い、1人は合図者で2人は補助者といった具合だ。実技試験は1つ1つの確認作業が多く、なかなか短時間では覚えることができず必ずミスをする。そんな時はチームメイトの補助者がアドバイスしてもいいことになっているので、I君(19歳)とK君(27歳)の若いチームメイトとお互いを補完し合いながら試験に臨んだ。

まずはK君がチャレンジし、ほぼ完璧の出来だった。これには感心したね。何もアドバイスするところがなくて大したもんだった。次に自分がチャレンジしたが、所々でヘマをしたものの、優秀なチームメイトのアドバイスによって上々の出来だった。そしてI君。彼はまだ十代ということもあって実に初々しく、しかもかなりの上がり症なのでプレッシャーがかかると頭が真っ白になって固まってしまう。そこをすかさず横からオジサンと若者がアドバイスすることで我を取り戻し、無事試験を通過することができた。

ほんの1日のみの即席チームだったが、実にチームワーク良く試験に臨むことができたのは気持ちが良かったね。資格証をもらい、チームメイトと別れる時はちょっと寂しかったな・・