80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

よもぎ餅

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上空を通過した寒冷前線の影響で、時折冷んやりとした風が吹く妙な天気だった。夕方になって雨がパラついたものの、先日のような強烈な落雷に見舞われることもなく、平穏な日曜を送ることが出来そうだ。大の雷嫌いの次女にとっては一安心だろう。

毎年春のこの時期は堤防に生えるヨモギの若芽を摘んでよもぎ餅を作っている。作っているといっても自分はヨモギを摘むのを手伝うくらいで、長女がほとんど1人で作ってくれる。この春は雨が多いおかげでヨモギの生長も良く、柔らかそうな若芽を摘むことが出来た。そして長女が作ってくれたよもぎ餅はヨモギの香りが口中にふわっと広がり、とても美味しかった。

これから新緑に向かうこの季節のお楽しみ。

長女よ、ありがとね。