80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

地震頻発

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最近長野県北部で頻発している地震の動向が気になる。日に何度も有感地震が発生するなど、地震の規模はまだ小さいものの、今後もっと大きな地震を引き起こす可能性もあって要注意だ。今から50年ほど前には松代群発地震が発生し、約5年間にわたって規模の小さな地震が頻発するなど、断層が多く地震の発生率が高い地域だけに何だか不穏な感じがする。

今回の地震中央構造線フォッサマグナ中央地溝帯)のへりとの交点あたりで起きており、長野と反対側のフォッサマグナのへりである茨城県南部でも地震が起きているところを見ると、フォッサマグナの縁辺部で地殻活動が活発化していることが分かる。この動きが今後どのような形で現れるのかは神のみぞ知るところだが、新型コロナ騒動だけに気を取られず、こういった地震に対しても警戒して行かねばと改めて思うなり。