80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

水やり大変

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梅雨明けした途端に猛暑が続き、雨一滴降っていない。梅雨の間にかなりの雨量があったので地面はまだ湿り気を保っているが、鉢植えのものなどは毎日水やりをしないと1日で萎れて枯れてしまうほど。なので帰宅後は30分ほど時間をかけて全体に水やりをしている。今日も積乱雲がいくつか聳えていたのでひょっとしたら雷雨があるかもと期待したものの、遥か遠くを通り過ぎてゆき雨の恩恵はなかった。ほんと人間勝手なもので雨が続けば晴れてほしいと言い、晴れが続けば雨がほしいと言う。当然自然はそんなこと全く無視なので人間はただひたすら翻弄されるしかないが、人間も自然の一部と考えるならむしろ翻弄されることが自然と一体であることを表していると言えなくもない。所詮人間なんてものは土から生まれ土に還るもので、原子・分子をも生物とするなら人間としての死を迎えても、生物としての死はないことになる。

何だか壮大なことになったので戻るが、とどのつまりは単に水やりが大変ということだ。