80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ビワ剪定

f:id:patiroma:20210820095728j:plain


今日はありがたいことに予報に反してほとんど雨が降らず、その分外作業を進めることができたが湿度が異常に高く、すぐに汗で全身ずぶ濡れになり、最後は燃料切れの様に身体が動かなくなったので今日の作業はそこまでとした。作業といっても畑の土は長雨の影響でしっかり水分を含んでいて触ることができず、やることと言ったら旺盛に伸びる雑草をむしることくらい。他にはナスの切り返しをしたりともっぱらメンテナンスに終始し、冬野菜用の準備はお預けだ。そして今日最もハードだったのがビワの木の剪定だ。ビワは11月頃に花を咲かせ冬の間に徐々に実を大きくしてゆく。今は花芽をつけた時期なので花芽を残して選定すれば来季の収穫も期待できるが、木が大きくなり過ぎているのである程度大胆に切り返しをしなければならず、ここはあまり迷わずバッサリと剪定した。その剪定も1本ならまだしも3本なので骨が折れたわけ。でもこれでしばらくは剪定しなくてもよくなるのでがんばった甲斐がある。