80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

イヴとラザニア

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これでアメリカには2年以上行っていないことになる。デルタ株の広がりが抑えられ、渡米できそうだと思い始めた矢先のオミクロン株の大流行。妻はクリスマスがダメならできれば春に帰国したいと考えているようだが、果たしてどうなることか。あまりにも先行きは不透明でまったく展開が予想できない。帰国への思いを強める妻のストレスもこの時期だからかなり溜まっており、その気持ちを理解しつつ機嫌をとらねばならない。

クリスマスイヴは何を食べるかということで、ローストチキンやチキンレッグ、KFCなどを食べる人も多いだろう。コストコのローストチキンが並ばずとも手に入るならそうしたいところだが、さすがに今日は予約販売ですぐ売り切れになると思い、その混雑に巻き込まれないためにも店舗からは距離をおいた。

そして妻が作ったディナーはラザニアだった。なぜラザニアかというと、昔住んでいた東海岸の街はイタリア移民が多く、クリスマスともなると皆ラザニアを作って祝っていたそな。そんな環境で育った妻も当然クリスマスディナーは『ラザニアでしょ』といいたいのだろうね。久しぶりのラザニアはほんとうまかったよ。ありがとう。