80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

厳寒

 終日厳しい冷え込みだった。最高気温は2℃ほど。朝はマイナス4℃だったからほぼ全てのものが凍っていた。我が家周辺の積雪はほとんど無く、車がうっすら白くなっている程度。これなら現場もできるだろうと、中止の連絡は入れずに家を出た。途中滑りそうなところは概ね融雪剤を撒いてあったので凍結しておらず、安心してカーブを曲がることができた。ところが木曽川を渡ると状況は一変し、道路はほぼアイスバーン状態。凍結の具合は我が家周辺よりもひどく、おまけにスタッドレスを履いていない人も多いため、あちこちで車が立ち往生していた。こんなこともあろうかといつもより30分早い6時半に家を出たが、名古屋に近づくにつれ道路は混み、結局いつもと同じ時間に現場に到着した。あれだけ道路が凍結していると相当事故も多かったと思う。あまりに道路の凍結具合がひどいので、現場到着後まだ家を出ていない作業員さんには危ないので中止する旨伝え、もう家を出てしまった人たちだけで作業を行った。

明日も今日と同じような気温というが、さすがに凍結具合は改善されているだろう。いつもは名神高速での通勤だが、今日は終日通行止め。もっと雪深い北陸道が開いているというのになぜ雪の無い一宮周辺が閉鎖しているのか全く意味が分からない。明日は開いてくれると思うがどうだろう。下道での通勤は交通事故のリスクが高いのでなるべく避けたいんだよね。時間もかかるしね。