80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

トルコ・シリア被災

 トルコ南部で起きたM7.8の地震にによってトルコ・シリア両国で1000人以上の死者が出ているという。まだ倒壊した建物の下敷きになっている人も多くいる様で1人でも多くの人が助け出されることを祈りたい。日本政府は『被害にあった日本人の情報は無い』などというお決まりのことだけをバカみたいに言ってないで、すぐさま救援隊を派遣する旨の発表くらいできないのだろうか。今後大地震による被災が必ず起きる日本において、こういったときに迅速な行動ができるかどうかによって各国の日本に対する支援も変わってくると思う。他国が困っているときにサッと手を差し伸べるだけの度量くらい見せて欲しい。特に長年友好的な関係を築いて来たトルコでのことなので、少なくとも救援隊派遣の打診くらいはすでに行っていて当然だ。

とにかく何でもかんでも決断するのが遅い政府の対応にはジリジリさせられる。人命に関わることなので何をおいてもまず救助を優先させるべきだ。

今晩、東京消防庁から6人がトルコへ向け派遣されたそうだ。こういった目に見える動きが重要なんだ。