80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

侵攻1年

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年が経った。今もウクライナ東部を中心に激戦が続いており、この戦争が治る気配は微塵もない。プーチンは全ての責任は西側にあると決めつけ、自分たちを正当化し、ウクライナへの武器供与を加速する西側諸国を核兵器を使用をちらつかせて牽制している。私欲のために必要のない戦争を起こし、ウクライナ・ロシア双方に多大なる犠牲を生み出し続けている。いつまでこの狂人をのさばらせておくのだろう。なるべく早く抹殺しないと犠牲者は増える一方だ。もし万が一にもプーチンが核を使用したなら犠牲者の数は今までの比ではないだろう。後の世の人たちが今の状況を振り返ったならば、なぜこの無意味な戦争を誰も止められなかったのかと不思議に思うことだろう。ヒトラーの時もそうだった様に、時代の流れに呑まれ皆が客観性を失ってしまっていたと表現するしかないのかもしれない。

ロシアが一方的にウクライナに侵攻し、ウクライナはそれを必死に防いでいる。このロシアの暴挙を看過したら必ず同じことを繰り返すのは目に見えている。中国による台湾侵攻を防ぐためにもロシアを徹底的に叩き、侵攻の代償があまりにも大き過ぎることをわからせなければならない。