80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

桃の節句

 今日はひな祭り。

仕事帰りにコストコに寄って大盛りのちらし寿司を買って来たが、節分の太巻きと同様に夕方にもかかわらずまだかなりの量が売れ残っていた。自分が見たときはちらし寿司よりもにぎり寿司のセットを買う人の方が多かったように感じた。確かにボリュームのあるちらし寿司ではあったが、値段差を考えるとにぎり寿司セットの方がお得に感じる面もあったので、そこがどちらを買うかの判断の分かれ目だったのだろう。

さて、娘たちが小さかった頃は節分を過ぎるとお雛さんを出したものだが、最近はネコが3匹いることもあって直前にしか出さないようになっている。それも昔のように5段飾全てを出すことはせず、お内裏様とお雛様、それに娘たちが幼稚園の頃に作った雛人形のみを飾っている。こんな風に即席でちょっと飾るだけであってもやはり何もしないよりはいいものだね。ちょっと前に新年を迎えたと思ったらもうひな祭りか・・と、ため息が出るが、歳をとるとはこういうことなのだろう。

三色団子と草餅を頬張りながら過ごす桃の節句もいいものだね。