80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

大垣祭り

 4年ぶりに大垣祭りに行ってきた。去年は3年ぶりに規模を縮小して行われたが、午前中のみの軕巡行だったり、長女が受験生だったりで行かなかったのだ。今年は天気が崩れる予報だったので雨が降り出す前にという事で10時に家を出て、14時過ぎに雨が降り出すギリギリまで祭りを楽しんできた。 屋台の数はコロナ前と比べて減っていたものの、実際に出店数が減ったのか、屋台の配置場所を変更したためかは分からない。ただ、ずっと前からお気に入りだった屋台が変わらず同じ場所で営業していてくれたのは嬉しかったな。娘たちはそれぞれクレープやりんご飴、綿菓子にかき氷といった好物を買って大喜びしていた。屋台にはその年々の傾向というかブームがあって、今年目立っていたのが10円パンとレモネードかな。10円パンは試してみたけど結構美味しかったよ。逆に激減というかほぼ見かけなくなったのが金魚すくいなどの生体を扱った屋台だ。金魚すくいは僅か1箇所だったからね。物価高の影響で屋台の売り物の値段も上がっていて、以前ほど売れていない感じだった。せっかくコロナが収束したのに屋台の人たちも大変だと思う。射的やスマートボール、輪投げなど昔からの定番が今でも結構な数の屋台が出ていて、そこそこ人を集めていたのには驚いた。やはり定番だけあって流行に左右されず底堅いのかもね。

とにかく久しぶりの祭りは大いに楽しかったよ。