80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

12th Birthday

 三女が12歳になった。

誕生日は今日ではないが忙しかったので今日祝うこととした。いつもの様に妻がチョコレートケーキを作り、皆でHappy Birthdayを歌って祝ってあげた。小さかったと思っていた三女も6年生だ。ここ最近は身長もぐんぐん伸びて長女・次女に迫っている。めちゃくちゃ牛乳を飲むのですぐに追い越すんじゃないかと思っている。今年はお姉ちゃんたちがそうしてきた様に通学班の班長を務め、やんちゃな1年生をなだめすかしつ登校している。三女によるとこれがなかなか大変で、『もう歩けない』などと言って駄々を捏ね出したりするから、手に負えなくなる時もあるそうだ。でもその大変さを乗り越えることで得られるものも多いので、時にはサポートしつつ見守っていこうと思っている。

班長をやりたがらない子が増える中、お姉ちゃんたちの後を追うように班長を頑張る三女の姿はとても頼もしい。小学校最後の年をどう過ごしてゆくのか、その姿が楽しみだ。