80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

政府のやることなんてそんなもの

 最近マイナンバーカードにまつわる失態が次々と明らかになっているがそのほとんどはしょうもないミスによるもので、あれだけ莫大な予算を掛けた政府肝煎の案件にしてはお粗末極まりない内容だ。今回発覚した問題のいくつかはシステムがしっかりと構築されていれば未然に防ぐことが出来たもので、しかも技術的にはこういった登録システムでは標準とも言える内容にもかかわらずそういった予防線すらなかったということは国家プロジェクトとしては失格で、『デジタル庁』などと言って喜んどる奴らのレベルそのものを表している。まったく悲しい限りだよ。