80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

赤しそ投入

 6月初めに漬けた梅に赤しそを投入し、梅干し作りも後半戦に差し掛かっている。これからまたひと月ほど寝かし、その後天日に3日ほど干して梅干しは完成する。赤しそを入れるため容器の蓋を開けると漬けた梅からとてもいい香りが漂い、それだけでも幸せな気分に浸ることができる。それに赤しその食欲をそそる豊潤な香りが加われば口中に唾があふれ、ただただご飯が食べたくなる。一体誰が梅干しを作ったのだろう。古人の知恵の深さにはほんと感服させられる。