80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

雷雨襲来

 予報では確かに午後から雷雨が発生すると言っていたが、それまで比較的天気が良かったので雷雨が発生しても当たるか当たらないかは運次第だな・・なんて現場仲間と話していた。ところが午後2時を過ぎるととてつもなく大きな雷雲が次々と発生し、とても逃げ場のない状態。レーダーで雲の動きを追っていてもヤバイことになりそうだったので午後2時半には現場を撤収し今日の作業は終わりとした。激しい落雷と豪雨に見舞われたのはそれから間も無くのことだった。朝から気温・湿度ともに高かったので雷雲は発生するだろうとは思っていたが、ここまで発達するとは驚きだった。この時期はやはり雨雲レーダーのチェックは欠かせないね。

帰宅後三女から聞いたのだが、小学校は雷雲の接近を受けて児童の下校を一時待機としたそうだが、下校再開直後に落雷と豪雨に見舞われ下校し始めていた児童を学校に引き戻したという。こんなことは雨雲レーダーを確認していればまず起きないことで、一体何を見て下校再開を決めたのか学校側の判断に疑問を感じるとともに、危機管理に関わることについて学校側の判断を鵜呑みにしてはダメだと改めて感じた次第。