80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

もしトラ

 『もしトラ』が現実味を帯び始めている。かねてよりバイデンの年齢が問題視されて来たが、わずか3つ若いだけのトランプはそこまで年齢について問題視されていない。その差はやはりバイデンの高齢者然とした見た目と言い間違いが頻発することが原因だろう。今日はアメリカにいる長女と話したが、友人の中にもずっと民主党を支持しているがバイデンに入れたくないという人が何人もいるという。それはやはり年齢と、そして何よりパレスチナに対する態度が受け入れられないからだとのこと。やはり当初よりイスラエル一辺倒だった政策は多くの若者の反感を買った様で、バイデンがもし敗北するとなれば年齢よりもむしろこの判断に対する審判という意味合いが強いと思う。狂気のトランプに対する対抗馬がバイデンとはアメリカの有権者もさぞや歯痒いことだろう。トランプを倒すだけの実力者がいないこの現状がもはや異常でもあるな。