80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

風雲急

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朝はたっぷりの日差しだったが北西風が凄まじく、体感的には寒く感じる。やがてその強風に押し出されるように黒雲が次から次へとやって来て、ザーッとひと雨降らせては足早に去ってゆく。

もちろん今日も一日外作業だから雨のたびに道具をしまい、家に避難するの繰り返し。

一方、妻と娘たちは弟家族と一緒に千葉の海岸へ行ったりと今日も楽しんでいる様子。

明日帰宅予定だが あっという間の五日間だったんじゃないかな。いとこ達とは大の仲良しだから帰りたくないだろうね。GWには逆に弟家族が我が家に滞在予定なので、その時また今回の続きができるだろう。

毎年こういうかたちで休みを楽しめたらいいよね。

騒音公害

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統一地方選の選挙戦がすでに始まっているが、もう平成も終わりというこのご時世になっても未だに候補者の名前だけを絶叫しながら走ってゆく選挙カーがいることに、まったくもって呆れ果てる。

今日はまだ1台だけだったが、これが何台も出没するようになるとひっきりなしに街宣活動が為されるわけで、赤子がいるお母さん方はさぞやお怒りのことと思う。だってやっと寝かしつけたと思ったらワーワーとあの騒々しさでやってくるからね。あれじゃあ赤ちゃんもびっくりして起きちゃうよ。

それにしても政策を言わず、所属する政党も言わず、ただ名前だけを強調し絶叫連呼することになんの意味があるのだろうか?これは騒音公害の何物でもない。

そんなわけで『選挙カー 騒音公害』でググると、まあ出るわ出るわ相当数の人が同じ思いでいるようだね。ならば禁止すればいいのだが、そういったことを決める輩がこの方法で勝ち上がっていった張本人なので、そう簡単には無くさないだろう。

選挙カーの絶叫を聞けば聞くほど選挙に行く気を失ってゆくのは自分だけではあるまいて。それじゃあダメなんだけどね・・

 

授賞式

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今日も妻や娘たちは東京を楽しんでいるようだ。

午後には今回の東京行きの主目的でもある英検の授賞式があり、長女がカナダ大使賞を受賞した。予定では午前中に原宿や渋谷辺りを訪れることにしていたが、どうやら店が11時にしか開店しないそうなので午前中は諦めて授賞式終了後に行くことにしたようだ。原宿で巨大な綿菓子などを食べている写真が送られて来たので授賞式後にも疲れを見せず遊んでいるようだが、おそらくは疲労困憊してホテルに帰るなり眠ってしまったようで連絡はない。そりゃ緊張する授賞式を終えた後に混雑の激しい原宿や渋谷に行けば、とんでもなく疲れるだろうて。まあ、今夜はゆっくり眠るがいいさ。

明日から二日間は弟家族の家に泊まるので、これまた楽しい思い出になるだろうね。

 

とても楽しそう

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帰宅して郵便ポストをチェックすると、娘たちが昨日訪れたスカイツリーから送った絵葉書がもう届いていた。手紙には『東京は人が多すぎて怖いくらいだ』などと書いてあった。それは自分も同感で、怖くはないが鬱陶しく感じる。さらには『畑の野菜が恋しい』とも書いてあって、これは嬉しかったね。苦労して作っている甲斐があるというものだ。

我が家は普段から大量の野菜が食卓に上がる(作り過ぎた野菜を消費するためだけど・・)ので、急に外食やテイクアウトばかりになると野菜不足と感じてしまうんじゃないかな。

そして今日も大量の写真が送られて来たが、お台場にある未来科学館やトリックアートミュージアムなどに行ったようだ。等身大ガンダム前での記念写真もあったな。どれも楽しそうに写っていたし、娘たちと話してもどれも良かったと言っていた。

お台場へ行くのに当初はりんかい線を予定していたが、観光客に人気のモノレールゆりかもめで行ったそうな。これも景色が良くて最高だったらしい。

なんだかとても楽しそうなんで自分も一緒に行きたかったな・・と思わんでもない・・

東京行

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妻と娘たちは今日から東京に行っている。

金曜に行われる英検の授賞式に長女が招待されたので、どうせ行くなら観光すべしということで当初三日間の予定だったが、 千葉にいる弟家族が泊まりに来てくれということになって計五日間の関東滞在だ。

妻や娘たちも東京は何度か通っただけで観光したことは一度もない。自分も同じくだが今回は仕事が忙しいため留守番なのだ。

今日はスカイツリーと浅草・浅草寺などを回ったようだ。楽しそうな写真が送られて来たので良かったと思う。

今回の旅行のプラン立ては長女に任せており、初日は順調だったというから良い経験になってるんじゃないかな。それに母と娘たちだけの旅行ってのもいいじゃないか。将来的にはそんな機会が増えると思うしね。

仕事は好きだけど皆が旅行しているときに居残りってのは精神的によくないね。

ゴラン高原は誰のもの?

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トランプがまたバカなことをした。

イスラエルが不法に占拠しているシリア領のゴラン高原について、イスラエルの要望を一方的に聞き入れてその主権を認めてしまったのだ。

そもそも他国の領土を侵略し不法占拠していること自体違法なのに、当事者でもないアメリカが主権を認めるとはどういうことだろう?いわばイスラエルが好き勝手にやることにお墨付きを与えるということで、中東各国がこの理不尽さに反発するのも無理はない。

トランプがイスラエルとその周辺国との確執を理解しているはずはなく、単に次期大統領選に向けた票稼ぎの一貫に過ぎない。そんなバカバカしい下心のためにアンフェアな決定を常に押し付けてくるアメリカに対してイスラム教徒らがなんらかの行動に出ようとするのもまた自然なことだと思う。こんなことを繰り返していればまた9.11のような事態を招きかねない。一方のイスラエルも虎の威を借る狐のような思い上がった態度を続けていれば、再び流浪の民となる日も遠くはないだろう。

世界の秩序に正義などは無い。あるのは力のみ。それがどんな力なのかが大事なところだ。

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次女が小学校を卒業した。

長女の時もそうだったが、小学校6年は長いと言うけれど思い返してみればあっという間だよ。あんなにちっちゃくてランドセルが大きく見えた次女も、今では長女に迫る身長にまでなり、数日後には中学生となる。感無量だな。

卒業証書授与式が行われた体育館は超寒く、完全に身体が冷え切ってしまった。それにしても卒業式のやり方はいつもと変わらず実に退屈なものだ。まず第一に校長の話が長すぎる。第二にPTAの話が長すぎる。第三に来賓はそんなにたくさん呼ばんでよろしい。

これら三つをなんとかすればもっと卒業生のための有意義な卒業式になると思うのだがね。

8時過ぎに体育館に入ってから卒業式一連の行事が終わったのは午後1時。この間バタバタでとてもゆっくりじっくりと最後の日を送ることのできなかった卒業生たちはちょっと可哀想だと思ったね。もっと式を簡素化して時間に余裕を持たせれば、より充実した卒業式を送れたのでは?と思う。


ともあれ、今日無事に小学校を卒業できて良かった。


卒業おめでとう