80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

次女中学校入学

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次女が中学校に入学した。

入学式に向かう前、同じく3年生として入学式に参加する長女と同じ制服を着てのツーショットは可愛らしかった。

クラス発表も同時に行われたが、クラスメイトで知っている子は一人だけという環境なので、ほぼみんなが初対面みたいなもの。10日後には宿泊研修(以前でいう林間学校)が予定されていて、そんな初対面同士が協力しあって絆を深めるという狙い。

中学生になって環境はガラリと変わるが、お姉ちゃんが一緒なので次女にとっては何よりも心強いことだろう。

全てが新しい中での出発。まずは学校に慣れようね。

神輿日和

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今日は町内の神輿巡行の日。

朝8時過ぎには神社に集合し、お祓いを受け本神輿・新神輿の順に境内を出て町内を巡行する。

三女も可愛い法被姿で参加し、新神輿に付いて町内を巡ることとなった。今年は高学年の子が少なくて逆に低学年の子が多いので神輿巡行に支障をきたすと予想していたが、案の定大きな声を出して盛り上げるべき高学年が元気無さ過ぎで、ちょっとダレた巡行になってしまった。と言っても今回自分は巡行をスタートするまでのサポート役に徹し、巡行の付き添いは妻に任せたので、途中の様子は妻から聞いたままのことを書いている。

子供会の行事はお母さん方が多く関わることなので応援を求められれば喜んで参加するが、特に声が掛からなかったのにあまり前面に出てやると、役員さんたちにプレッシャーをかけることにもなりかねないので、そこらの匙加減が難しい。

今年の子供会の会長さんはかなりできる人がやっているので感心して見ていたが、高学年の子が少ない状況はかなり厳しかったんじゃないかと思う。

それでも今日一日をやり遂げたので素晴らしいと思ったね。さすがです。

 

本当にお疲れ様でした。

 

伏見稲荷詣で

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大阪にあるアメリカ領事館で長女のパスポート更新手続きが済んだ後は、京都へ戻り奈良線稲荷駅へ。おそらく自分は伏見稲荷は初めてだと思うが、ひょっとしたら子供の時に来たことがあるかもしれない。なんとなく雀の丸焼きを売っていた辺りの様子に見覚えがあるからだ。でもデジャヴかもしれない。

まず稲荷駅に到着して驚いたのが外国人観光客の多さだ。小さな駅のホームがいっぱいになるほどの数で、それが伏見稲荷の本殿周辺となるとさらに激増し、とんでもない人だかりだ。

本殿への参拝を済ませ有名な千本鳥居の山道を登るとここも人、人、人でおまけにそれぞれが自撮りや記念撮影をしているのでさらに混雑している状態。ここを抜けさらに上を目指すがどこもかしこも外国人観光客だらけで日本人は2割もいないくらい。驚くべきは振袖・草履姿の女性たちが結構ハードなこの参道を喘ぎながらも諦めずに頑張っていたことだ。無茶なことだがこの情熱は敬服に値する。

『外国人が選ぶ日本の観光地No.1』に3年連続して選ばれただけあって、伏見稲荷は想像以上の観光客数だったね。

妻ともいろいろ話していたが、多くの外国人観光客が訪れる東京・京都・大阪の観光地はほぼ市街地もしくはその隣接地にあるのに対して、ここ伏見稲荷はアクセスが京都駅から電車で5分と近いにも関わらず参道はトレッキング級で山深い中を巡り、おまけに神秘的な異次元空間を体験できるところが好評価に繋がっているのだろう。

一の峰までを巡る参道を巡礼し下山した頃になって妻が『私ここに来たことがあると思う』と言い出した。なんでも20年くらい前にイギリス人の友人とこんなところに来たことがあって、『今思うとそれがここだったかもしれない。いや、間違いなくここだったはずだ』とのこと。『へ〜』とだけ答えておきましたとさ・・

大阪行

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今日は長女のパスポート更新のため、大阪駅近くにあるアメリカ領事館を訪れた。当初は新幹線で行く予定だったが、それでは料金がかさむので前回の京都行と同じように大津まで高速で行き、大津駅から在来線で大阪に出ることにした。この計画は当たりで高速は渋滞なくスムースで、大津駅から大阪駅へも新快速で40分とアクセスも良く、自宅を出て2時間程度で領事館に着くことができた。3年前に同じく次女と三女のパスポート更新の際に訪れたときは混んでいて外に待たされていた記憶があるが、今回は閑散としていて予約時間前でも中に入れてもらえることができた。ただしここはアメリカ領事館なので中に入るためのセキュリティチェックは空港以上だ。領事館の中はアメリカ本土同様の主権下なのでトランプの写真が飾ってある待合室に通され、そこで各種手続きを行った。対応する領事館職員は皆親切かつフレンドリーで気持ちがいい。申請書類にサインをするときは副領事の目の前で行い、副領事が『記載内容は事実であると誓うか』との問いを受け、右手を上げて『YES』と宣誓するなど、ここはアメリカなのだ。

長女のパスポート以外にも懸案であった書類も副領事の前でのサインと承認で片付けることができひと安心だ。これで幾らか物事が進むだろう。

 

領事館での用事を済ませた後はお初天神近くでランチを食べ京都へと向かった。

今回の京都行は伏見稲荷に詣でるためだが、この続きはまた明日にでも・・

 

今日も寒いです

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日中は日差しがあった分、昨日よりは暖かく感じたが相変わらず冷たい北西の風が吹き荒れ寒い一日だった。

今朝は昨日よりもさらに冷え込みが厳しく、霜が辺り一面に降りてうっすら白く染まっている。昨日で最後だろうと思っていた氷も今朝の方ががっちり凍っていた。

予報ではこの厳しい寒の戻りも今日までで、明日からは気温が上がるという。明後日には20度を超えるというからほぼ今日の倍の気温ということだ。さすがに10℃の気温差では身体はついて行けないよ。

桜もこの冷え込みでブレーキがかかっているけど開花は徐々に進んでいて、この辺りでも今週末には満開になるんじゃないかな。土曜にいつもの場所で花見をする予定だけど、この様子だと来週末まで楽しめそうだな。

めっちゃ寒いですが・・

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天気予報通り今朝も冷え込み、うっすらと霜が降りていた。西にそびえる伊吹山は再び白く染まり、まるで今から冬に向かうかのような雰囲気だ。

白い息を吐きながらJackieの散歩から帰って来て、何気無しに庭の様子を見ているとちょっとした水たまりに氷が張っているではないか。おそらくこれが今冬最後の氷になるだろう。しかしもう4月だというのに氷とはね。こういった寒気の南下は今後しばらくは続くかもしれない。

あまりにも気温差が大きいので体調を崩さぬようにせんとな・・

令和

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元号が発表された。

『令和』

これについて様々な意見があるが、どうこう言ったって今更変わるものでもないので、来るべき令和の時代を受け入れていこうと思う。

昭和が過去となり、やがて平成も過去となる。

元号なんてややこしいからやめて西暦に統一してしまえばいい』そう思っていた時もあるが、天皇が象徴であるように元号もまたその時代を象徴するものであると理解した時、西暦のみでは語られない部分を語る上でも元号の必要性を感ぜずにはいられない。

そして自分たちもいかに令和の時代を生きてゆくべきかということをもう一度考えてみたいと思う。

昭和はね、平成はね、みたいに令和はね、と言われる時代もそう遠くはないのだから。