80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

壮行会

patiroma2015-02-12

今日は間もなくアフリカへと旅立つ報道写真家久野氏の壮行会を、会食という形で皆で執り行った。暫時ではあったがいろいろなことを語り合いながらの食事は楽しいもの。話題は自由自在に変化し、笑いは心を和ませる。

久野氏が計画する取材も最近の世界情勢の影響を強く受け、厳しいものになるのは間違いない。彼が長年取材を続けてきたアフリカ各国においても、ISISやアルカイダを中心とする過激派の影響を受けた勢力が 日に日に台頭し始め、取材環境は悪化の一途をたどっている。だからと言って彼が信念を曲げるような人物でないことはよく分かっているがゆえに無事を祈らずにはいられない。

友よ、生きて帰れよ。

それだけだ。