80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

義母帰国

patiroma2015-04-16

義母が帰国した。

もうすぐ74になるというのに相変わらず精力的で、年々その存在感が増しているようにさえ感じる。いつも彼女が座っていた場所にグランマとしての彼女がいないことに娘たちも少し戸惑いを感じているようで、それほどこの女系一家の頂点として存在しているということでもある。

実はその義母がディズニーシーの濡れた通路で滑って激しく転倒し、横にあった手すりの支柱に左脇腹を打ちつけてしまったのだが、どうやらその後も痛みが残っていたので帰国後に精密検査をしたところ、肋骨にヒビが入っていたという。

妻曰く、『普段痛みをあまり感じない人が「痛い」何て言うから、これはおかしいと思っていた』とのことで、やはり娘なりに感じるところはあったようだ。

肋骨のヒビばかりはそのままにしておくしか方法がないので、時間はかかるだろうがいずれ治癒するだろう。

しかし、今後このような危険は増す一方なので、それに対する対処法だけはきっちり手を打っていかなければと考えている。