80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

妻子離日とスターウォーズ

patiroma2015-12-18

朝9時半、『ほんと忘れ物ないか?』と叫びながらバタバタと家を出る。

空港に着いたのは11時頃で、経由地成田へのフライトは14時半なのでいくらか時間はある。

まずはお土産を買うべく売店を物色し、そのお土産をスーツケースに仕込んでからチェックイン。しかしこのチェックインが毎度のこと頭数が多いので時間がかかる。どうだろう30分くらいかかったんじゃないかな。そうやってなんだかんだしているともう12時だ。皆で食事をしてからめっちゃ寒いデッキをひと回りして搭乗口へと向かう。

別れる時のこの感覚だけは何回経験しても嫌なものだ。皆より長くシアトルにとどまる長女はうっすらと涙ぐんでいた。何回も手を振り皆の背中を見送る。

昔はちゃんと離陸まで見送ったが、今はもうしない。見ていると心臓に悪いからね。

これからまた2週間ばかりの一人暮らし。

やらなくちゃいけないことが山ほどあるので、のんびりもしていられない。ただ、映画のレイトショーには行けるようになったので、早速だがスターウォーズを見てきたよ。

上映初日にしてはそこまで混んでなくて良かった。

いきなり一人になった寂しさを紛らわすにはちょうどだね。