80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

パンドラの箱

patiroma2017-01-21

ついにパンドラの箱が開け放たれた・・

そんな感じがする。

トランプの大統領就任に対し、当然妻は終日不機嫌で悲嘆に暮れている。

アメリカ第一主義』を掲げるトランプが実際にどれほどのことができるかは全く未知数だが、おそらく良くなることは何もないだろう。彼の人選を見ても大金持ちばかりという点で、彼らがアメリカを食い物にして自分たちの利益を増そうとするのは明らかだ。

古来、大金持ちが貧乏人のために尽くしたことがあるだろうか?そんなことはほとんどなかったはずだ。

怒れる妻は少しでも抗議の意思を示そうと、いまや全米の女性の間で抗議のシンボルとなっている猫耳のピンク帽子を急遽長女に編んでもらい(長女は編み物が得意だ)、それを一日中かぶって連帯を示していた。

さあ、今後世界最高の権力を得たトランプがどんな挙動に出るか、自分も含め世界が大いなる不安を抱えて注視することになる。