80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

思わぬ雪

patiroma2017-02-21

昨夜9時頃から猛烈な北西風が吹き始め、家は何度も鈍いきしみ音を立てながら揺れる始末。一人で寝床に入っていた三女も雨戸を叩く不気味な風音を怖がり『寝れないよう〜』と下に降りてきた。確かにあれだけガタガタミシミシと音が続けば、何やら怖いものの存在を意識してしまい眠れなくなるもの分かる気がする。そんな思い出が自分にもあるからね。

朝になっても強風は続き、食事中にふと外を見るとチラチラと白いものが・・そのうちドッと雪が降り出して視界が遮られるほどに。こんなに雪が降るとは思っていなかったのでちょっと驚いたね。タイミングの悪いことにその激しく降る雪の中を、長女と次女はあまり役に立ちそうにもない傘をさして出て行った。

しばらくすると雪は止み、雲間から日が差してきた。風は相変わらず強く冷たく身を刺すようだ。

南風と北風の入れ替わりが激しく、気温もそれに同調して乱高下する。とても身体がついていけないが、年度末も差し迫っているので体調崩さぬよう用心したい。