80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

f:id:patiroma:20190409070332j:plain


次女の中学校生活が始まった。

幼稚園の頃からの幼馴染4人組のまま、地域の中学校に進学することも可能だったが、本人は迷いつつも姉が通う中学校に行くことを決めた。親としては本人が望む学校で何ら問題なかったので、この選択は次女本人にとって大きな決断だったと思う。

結果的に友人たちよりも姉を選んだことになったが、次女にしてみればいくら仲のいい友人たちとはいえ、時に人間関係がこじれることも多々あって、いい加減それにウンザリしていたところもあったので、心機一転環境を変えたいという思いが強かったようだ。それに日頃長女から学校の様子を聞いていたので、どんなところなのか?という好奇心も掻き立てられていたのだと思う。

『学校どうだった?』と聞くと、クラスの班分けを行い、班のメンバーは皆それぞれ違う学校出身だったが、すぐに友達もできそうということだった。休み時間には長女が次女の様子を探りに来ていたらしく、そのことについて姉妹でワイワイと盛り上がっていたよ。

 

朝、同じ制服を着て並んで登校する後ろ姿は実に可愛らしく、見ていてなんか胸に迫るものがあった。