80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

回転寿司の話

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晩ご飯はくら寿司に行って来た。

これは帰国した三女のたっての願いでもあって、イクラの軍艦が食べたいと言う。

なぜそんなにイクラが食べたくなったかと言うと、シアトル滞在中に一度は行く『元気寿司』という回転寿司チェーンでのこと、日本と同じ様にイクラの軍艦を注文しようとしたら何と一皿5ドルとなっていた。さすがの妻も5ドルプラス税金とチップ合わせると日本円換算で700円近くもするので『それは日本に帰ってから食べなさい』ということになって、三女は残念な思いをしていたらしい。確かに今、シアトルの物価はべらぼうに高いのでそういったことは結構多い。今日はじいちゃんとばあちゃんも一緒に行って、7人で54皿の6千円ちょっと。この額に妻は『日本は信じられないくらい安い』と驚いていた。そりゃ、日本で生活していればこれくらいが普通だろうが、逆にアメリカと言うかシアトルが何かにつけ高過ぎるのだ。

そんなことはさておいてもイクラの軍艦を3皿注文し、大いに満足した表情の三女が可愛らしかったな。