80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

節分

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ついこの間正月を迎えたと思っていたらもう節分だ。なんとまあ早いことだろう。

娘たちが幼稚園に通っていた頃は工作で鬼の面を作ったり、大きな鬼の立像を見学に行ったりなど節分に関係する行事を行っていたので節分は結構特別なものだったが、 小・中学校ともなると給食に福豆が出るくらいで学校としては何もしないので、恵方巻き食べたり豆撒きしない家庭ではいつもの日常となんの変化もなく過ぎ去ってしまうだろう。

一方の我が家は今も変わらずしっかり豆撒きを行う。毎度鬼の役は自分で、娘たちも身体が大きくなり腕力も付いてきているので豆が当たると痛いんだよね。それでも娘たちが小さい頃と変わらずきゃあきゃあ言いながら大喜びで豆を投げるのは可愛いもんだ。

近所中に聞こえるくらい大騒ぎしながら豆撒きしているのはウチくらいのもんで、実に静かな夜となっている。

みんなもっと豆を撒いて邪気を払い、福を呼び込むべきだと思うね。