80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

桜ほぼ満開

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暖かな日差しに恵まれた今日、花見を敢行した。

世の中新型コロナで自粛モードに入っているが、我が家が毎年行く花見は世間の有名どころと違い、立派な桜並木にもかかわらず歩いている人はまばらで感染の恐れはまず無い。また弁当を食べる神社もこれまた毎年貸し切り状態なので、何とも贅沢な話ではある。

桜はほぼ満開だが、花自体は例年より少なく感じる。それでも大そう美しい。

首都圏など桜の名所が少なく、人が集中しやすいところはほんとどこにも行くことができず息が詰まることだろう。その点我が市のような地方都市は土地も広く、人もまばらで気晴らしをするにはもってこいと言える。特に河川が網目のように走り、その堤防に桜並木があるのが当たり前のところに住んでいると花見の場所も多く、必然的に人が散るので今回のような状況ではありがたい。

娘たちも借り切りの神社内をきゃあきゃあ言いながら走り回り、三色団子を頬張って満足げだった。

やっぱり花見はいいものだね。