80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

挑戦

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今日は仕事上の打ち合わせなどがあったので出社したが、高速道路が空いているのに対して国道の渋滞は日に日に激しくなっており、普段電車通勤の人々が車通勤に切り替えているのがよく分かる。しかし毎朝この混み様ではさすがにうんざりする。極力自宅での作業で済ませたいが、今日のように打ち合わせなどがあると出向かざるを得ず、そのあたりがテレワークの難しさと言える。

高校のオンライン授業を受けている長女に感想を聞くと『あまり好きではない』という。それは結局授業が先生側からの一方通行になってしまい、先生とのやり取りや生徒同士の会話がないため全く面白くないからということだが、これについては本来双方向のはずなので、先生側がこのシステムに慣れればいくらか改善できそうな感じはするものの、生徒同士の関係についてはオンラインでカバーすることは難しいと思う。ただ、緊急措置として先んじてこういったシステム導入への挑戦をすることは、今後の来たるべき大災害に備えてという面からも大変重要なことだと思う。この経験がいつか役に立つ日がきっと来るはずだ。