80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

コロナと学校

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新型コロナの感染が拡大するたびに学校は対応に追われ、その都度1日だけの学級閉鎖になったり、オンライン授業になったりと娘たちは変化の激しい日々を送っている。長女の高校は現状対面授業だが1人でも感染者が出た時点で学級閉鎖となりオンライン授業に切り替わる。次女の中学は私立高校の入試時期でもあってこの2週間はずっとオンライン授業となっている。三女の小学校はオンラインと対面授業の好きな方を選ぶことができるが、ほぼ8割の子が学校に来て授業を受けているようだ。こんなふうに学校によって対面だったりオンラインだったりと違うことに加え、毎日学校からメールが送られてきて刻々と状況が変わってゆくので、一体どの学校がどうだったのかよく分からなくなる。学校側は学校側で中の連絡がうまくいっておらず先生が授業に来なかったりなどバタバタしている様子。まあそれも無理もない状況なので致し方無しとは思っているが、なかなか腰を落ち着けて授業を受けるという環境ではないので、娘たちもストレスを溜めていることだろう。オンラインに慣れたと思ったら対面授業が再開し、それに慣れたと思ったら再びオンラインといった具合に常にリズムが乱れている現状は多くの子供たちにとってよくないことだと思う。まだまだ感染者数は増える様子。早いとこピークを超えてくれることを祈るしかない。