80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

素朴な疑問

f:id:patiroma:20201204072232j:plain


朝、Jackieの散歩に出る頃はちょうど日の出の時刻だ。空が明るくなり、もう少しで日が昇る頃になると、北東の方角からカラスたちが次々と飛んでくる。ただ、群れで飛んでくるわけではなく一羽、二羽といった具合に概ねバラバラで飛んできては南西の空に消えてゆく。その数を一度数えたことがあるが何十羽にも及ぶ。空を見上げながら『カラスたちはどこへ飛んでゆくのだろう?』といつも疑問に思っている。そして夕方になると、このカラスたちが南西の空から北東の空へと帰ってゆくのだ。

このカラスたちはいったいどこから来て、日中はどこで何をしていて、そして夕方どこへ帰ってゆくのか。素朴な疑問だがとても知りたい。

単純な話で、ねぐらを出て餌場に向かい、そしてまたねぐらに戻るという行動なのだろうが、これだけ身近にいるカラスなのに意外と何も知らないことに気付かされる。そういう研究も面白そうだな、と思うね。