80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

寒気南下中

f:id:patiroma:20201212163142j:plain


午前中の早い時間帯はまだ日差しもたっぷりで、ヤッケを着て作業していると汗ばむほどだったが、昼が近づくにつれ冷んやりとした北風が徐々に吹き始め、昼過ぎにはさらに風も強まり一気に気温が下がり始めた。朝のうちは西の彼方に青空を背景にして伊吹山が聳えていたが、北風が吹き始めるとその姿は白い雲に覆われ見えなくなった。いよいよ『冬』がやって来たようだ。来週は降雪予報も出ているので周辺ではタイヤをスタッドレスに履き替える様子が多く見られたが、さてさてどうなることやら。雪予報に関してはその時の寒気の動きによって大きく変わるので当てるのが難しいが、降るものとして備えておけば慌てなくて済むだろう。

実際ドカッっと積もるようなことがあれば周辺道路は大混乱を来たすので避けて欲しいところでもある。ここ最近は雪が積もること自体年に二度ほどあるか無いかなので、冬用タイヤに換えない人も増えて来ているようだ。そりゃ、僅か数日あるかないかのために冬用タイヤを購入し、冬の間中燃費の悪いタイヤで我慢するなぞ馬鹿げた話でもある。